信楽焼

温もりのある焼物、信楽焼

信楽焼と言えば、狸のおきものの印象が強いですが、狸のおきものが有名になったのは意外と新しい。昭和天皇が信楽の地を訪れた際に、狸のおきものがお気に召したらしく歌に詠まれたことがきっかけとなり全国に知れ渡ったとか。もともとは良質な陶土に恵まれた土地柄で、赤褐色で温もりのある陶器が特徴です。

観光用に「窯元散策路のwa」というのがあり、少しでも信楽焼のことを知ってもらいたいという思いから、制作現場の窯元を見学できるルートが組まれています。

まずは信楽伝統産業会館へ

信楽伝統産業会館へ行き、「信楽窯元散策路マップ」をゲットします。館内は展示もあり、信楽焼の歴史や作品にふれることができます。ここで少し信楽焼の知識をいれてから散策すると良いと思います。

信楽伝統産業会館
滋賀県甲賀市信楽町長野1142
開館時間:9:00~17:00
休館日:木曜日
TEL:0748-82-2345
駐車場:6台分

信楽伝統産業会館のすぐ近くに新宮神社があり、毎月第一日曜日に「げなげな市」が開催されています。訪れた時がちょうど第一日曜日で、少し境内を見学してみました。盆栽がとてもお値打に売ってました。また、焼きそば・唐揚げなどの屋台や金魚すくいなど、ちょっとしたお祭り感覚でした。

窯元散策路を見学

奥田忠左衛門窯信楽陶芸村

最初に訪れたのは「奥田忠左衛門窯信楽陶芸村」。新宮神社を出て左側へ徒歩1分ほどのところにあります。散策路からは外れているので、帰りに立ち寄るのが良いかも。
狸の石膏型や、焼き物、制作現場の見学ができます。登り窯の穴倉に席が作られているカフェもありました。

窯元散策路の方へ戻り、新宮神社のわきの道「ろくろ坂」へ行きました。日曜日という事もあり、静かで作業風景などを見ることはできませんでした。翌週が年に一度の大イベント「ぶらり窯元めぐり2018」だったせいもあるかな。。。

Ogama(明山窯)

ろくろ坂と窯場坂がちょうど交わる場所に「Ogama」というところがあり、ゆっくり窯の見学が出来ました。カフェも併設されています。また、陶芸教室も行っており、信楽焼をゆっくり楽しめるスペースになっています。

Ogama
滋賀県甲賀市信楽町長野947
営業日・時間:金・土・日・月・祝祭日 11:00~17:00
TEL:0748-82-8066

滋賀県指定史跡の丸由窯

窯元散策路の窯場坂とひいろ壺坂が交わるあたりに「丸由製陶」があり、そこに県指定史跡の登り窯があります。ひいろ壺坂通りから少し入っていった場所にあるため分かりにくい場所にありましたが、窯場坂の方からはすぐに分かるかも?

信楽の町並み

窯元散策路のろくろ坂を上り、ひいろ壺坂を下ってきました。その町並みを少しご紹介。

お土産と食事をいっしょに

窯元散策路付近にも陶器の販売所は何件もありますが、もし急いでいたらここがおすすめです。窯元散策路より車でインター方面へ移動して5分ほどの場所にある「大小屋」。何件かお店をまわりましたが、陶器の品数はここのお店が一番多いです。またレストランを併設しているので食事もできます。ペットの連れ込みもOK。陶芸教室もありゆっくりと過ごせる場所です。

大小屋
滋賀県甲賀市信楽町勅旨2349
TEL:0748-83-2220
営業時間:定休日なし
駐車場:あり

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